ミサは今日も夜なので朝はムスメとゆっくりウォーキングを。登りやすそうな木をみつけるとおサルのように。。。
聖金曜日のミサは一番ドラマティックです。しかも数日前に家族で映画『The Passion of the Christ』を観たのでより一層特別に感じ入る部分がありました。
クワイヤーにはゲスト歌手も二人参加で顔ぶれも豪華でした。そのうちの一人と我らがMusic MinistrinのBrendaサマのデュエットに私が伴奏をする一曲もあったのでした。曲はPergolegiの"Quando corpus morietur"("Stabat Mater"より)で、これが素晴らしい曲!この一週間前に突然依頼を受けたのですが、前半の繊細な美しいLargoと後半のPresto assaiの"Amen"迫力ある部分とのコントラストが何という魅力。いかにして最大限にその良さを表現しようと手を尽くしました。(自分でピアノソロに編曲してレパートリーに加えてしまおうかなと思っているくらいに気に入りの曲に!)
そしてもうお一人のゲストアーティストBrianはBrendaサマのご友人でもあり毎年いらっしゃるのですが私、個人的に大ファンなのでした。言葉が素晴らしい声による豊かで自然な歌に乗って全部心に届いて来るのです。自分の目指す理想のピアノ演奏と通じる部分が多々あっていつも感銘を受けます。今年も拝聴出来シアワセだったなぁ!