Torrance Art Museumに初めて訪れました。"Smoke & Mirrors"というテーマで展示を行っている最中であるとのこと。建物自体はこじんまりしていて、(殆ど誰もいないに等しい程に)空いていたので全く疲れず、作品を実にゆったりと愉しめたのでした。
静かに鑑賞したいオットと興味の湧くままにちょこちょこと忙しく動き回るムスメの対照的な図ですが、実際終始こんな感じの光景が繰り広げられておりました、ハイ。
時折このように互いに作品に対する意見を述べあったりもしつつ。
「ままー、ここから見るの、おもしろいよー。」。。。カーテン越しに向こう側のお部屋を覗き見るムスメ(それは作品ではありませんゾ)。
「これ、real?」近寄り過ぎる位に顔を近づけて卓上のフルーツなどを確認するムスメ。「これrealだー。くさっちゃったらどうするの?」。。。そんなに長く展示していないと思われ、杞憂であるかと。
「わぁ、ヘンなの〜(←失礼)」と恐々、でもじっくり鑑賞中也。
スクリーンに映る影で遊んでみたり
浮いている風船、漂う風船、床に落ち沈んでいる風船を比べて不思議がってみたり
大きな貝の中を覗いたり
瓶の口に耳を近づけて「ままー、Whistleがきこえるよー」と言うので確かめるとあら本当。ムスメと美術鑑賞をするのは賑やかで楽しいこと♪ (「二人は煩いから次回は一人で来る」と呟くオットでした。ゴメンナサイ〜。)