北カリフォルニアにいた頃時折拵えていた手打ちオレキエッテのことをムスメは(当時、プリスクールに通う4歳児だったのに)まだ覚えていて、この夏に是非また作りたいとせがむので、夏休みの思い出作りに頑張ってみようかと。
粉を捏ねるのはパン作りで練習の甲斐あってなかなか上達してきたみたい。
因みに生地に使用した材料はセモリナ粉150g、中力粉100g、塩小匙1 (2.5g)、エキストラバージンオイル大匙2、人肌に温めたお湯100ccでございます。
これを濡らしてから絞った布巾に包み1時間置き、細長く伸ばしたら小さく切ってオレキエッテの「小さな耳たぶみたいな形」を根気よく作っていくわけです。
せっせ、せっせとひたすらに。
セモリナ粉を振った台の上で1時間位乾かしてから茹で、今回はオリーブオイルでざっと炒めてからトマトソースにフライパンの中で絡めました。
この晩は他にアーティチョークのスチームしたものにレモンを添えたのと、カプレーゼを献立に。オットがNYに出張中なので何となく女子っぽいメニューになっているというわけ。
ムスメがお手伝いを喜んでしてくれるので助かるわ。感謝感謝。
※ 追記: ジプロックに生のまま入れて冷蔵庫に保存しておいた残りのオレキエッテは2日後のランチの際に登場しました。この時には別のソースで仕立ててみたわ。オリーブオイルにガーリックと刻んだアンチョビ、唐辛子で香り付けをし、ブロッコリーをじっくり茹でてマッシュしたものを加えて作ったグリーンのソースを絡めました♪ パルメザンチーズをパラパラと振りかけるのも忘れずに。
思い付きでバジルの葉を飾ってみたら、あら、何だか良い感じ(=自画自賛)!