今日はValerie率いるオーケストラ "Global Harmony Symphony"の定期演奏会を聴きに出掛けて参りました。
いつも私のホームコンサートに欠かさずいらしてくださりゲストの皆さん全員に行き渡る沢山の温かい飲み物を差し入れてくださる心優しいご近所さんがいらっしゃるのですが、今回そのLyndaが「一緒に行こう」と車で迎えに下さったの。お陰で道中お喋りが出来たし、演奏会場では隣り同士の席で一緒に演奏を聴けて楽しかったのでした。
ところでこのオーケストラの団員さん達は何人も知っているので演奏会に行くと「Lica〜!」と喜んで頂けて嬉しいのです。ホームコンサートで共演したり、熱心に聴きに通ってくださる方々も多く。
指揮者のValerieは温かなお人柄もあり団員に熱烈に愛されているの。
お洒落さんでもあるのですが、今日のシャツや靴もとても素敵に似合っていらしたわ。
団員のご主人(いつもご夫妻揃ってホームコンサートに通ってくださっているのです)が私とLyndaの為に最前列の凄い席を用意くださって、臨場感溢れる迫力を体感出来ました。
Dvorakのチェロコンチェルトとシンフォニー第8番という重めプログラムでしたが特等席のお陰で最初から最後まで楽しめました。知らなかった、席によってこんなに違うものなのね。コンチェルトなんてチェリストが客席を向いて座るものだから息遣い、表情、指さばき、弓使いなど面白くて目が釘付けになったわ。Michael Kaufmanと仰るチェリストがソリストとして演奏されたのですが、音楽の流れが自然で自発的、歌に溢れ、リズムにはキレがあり、ハッキリと明確でありながらも細やかな演奏でした。お得意の曲なのでしょうね。
演奏会が7:30PMからだったので家に帰るともう10PM。超朝型生活のHanda家の皆は既にもう就寝中でございました。。。