第24回目のホームコンサートは前半が私のピアノソロ、後半(プログラムのお終いの2曲とアンコール2曲)がソプラノ歌手のCynthia Ryderとの共演で下記の曲順で演奏を致しました。
Poulenc (1899-1963) : Improvisation No.12 in E-flat Major,"Hommage á Schubert”
Schubert (1797-1828) : "Grazer Fantasie” in C Major, D 605a
"Wanderer-Fantasie” in C Major, D 760
"Ave Maria”
Handel (1685-1759) :"Oh! Had I Jubal’s Lyre” from “Joshua”
Cynthiaとは先週にも同じ場所で別の方々の前で演奏会を開催したばかり。今や互いに気心も知れ、打ち解けております。
30名を超える方々がお見えになってくださり
二階にもお席をご用意。Maxが今回も無償でビデオ撮影を申し出てくださいました。
先週一度本番にかけたのが功を奏した部分は多々あると思うのですが、シューベルトの『さすらい人幻想曲』では特に集中力が極限まで冴え、人生でもベストの部類に入る演奏が出来、強烈なスタンディングオベーションを受けてしまいました。ああ、何て嬉しい。。。24回のホームコンサート継続を目標に掲げ、先ずはひた走って来たのですが、記念すべき24回目にはシューベルトのこの曲を納得のいく仕上がりで弾ききることを決意してイメージしていたからです。
厳しい態度で徹底的に勉強、練習をした甲斐があったわ。
お楽しみのリフレッシュメントの和やかなひと時です。今回もゲストの皆様が心のこもった差し入れを頂きました。私の方でも手作りのプリンを始め、美味しいチーズ&クラッカー、ハマス&ピタ(キュウリのスライスも添えて)、コーンサルサ&チップス、大粒のイチゴ等ご用意させて頂きました。
さて、24回目を終えたここからが私の新しいスタートなのです。母親業、主婦業を手抜きせず頑張りつつ、ピアニストとしても精進して参ります!