HANDA家の土曜日の朝は大抵決まって「ねぇ、今週末は何して過ごすのー?」というテーマの家族会議から始まるのでした。本日もまた「これはどう?」「それは@@だからイヤだ〜」「んじゃ、これは?」「だってそれは@@じゃない?」と一通り揉めた末、「おぉ、こんなの見つけた!」とオットが手柄を見せてRiversideのCalifornia Museum of Photographyに出掛けることとなったのでした。
現代的な造りの写真博物館、空いているしとても快適だったわ。
一番の目的は「interrogating Manzanar」展、そう、第二次世界大戦で真珠湾攻撃以来迫害され収容所に送り込まれ苦難を強いられた日系アメリカ人の方々の写真の特別展示なのでした。
別の階では全く別のテーマの展示を。たとえばこちらのフロアは全〜部このような鮮やかなレモンイエローの作品。。。ムスメの感想は、このようでございました (アーティストさま、どうか失礼をお許しください)。
さらに階下のこちらのフロアは楽しかったわ。
昔々のカメラなど賑やかに展示されておりました (興味津々の様子で何よりデス)。
まだ早い時間でしたのでRiversideのダウンタウンを少々散策することに致しました。
アンティークショップが沢山あるのを覗いたり、
通りすがりに小さなMuseumに立ち寄ったり (ご覧になって、このピアノに漂う風情を!)
。。。普段生活している家の周りとも、しばしば訪れるLAやSan Diegoともまた違う街の雰囲気に小旅行気分を味わったわ。