Hitoshi Suzuki (鈴木仁)氏の作品展「Snow Magic Concert」無事、成功裡に終えることが出来ました。
Suzuki氏のチェロの伴奏の後、私のピアノソロ、そして休憩を挟んで別のチェリスト伴奏、フルーティストの伴奏、そして再びSuzuki氏の伴奏と忙しく、またプログラムはアンコール至るまでSuzuki氏の御作品ばかりが並んでおり。オールシューベルトプログラムや、オールショパンプログラムでリサイタルをしたことはあれど、現在ご活躍中の作曲者の御作品をご本人目の前で演奏するというのは初めてで。
直前まで「あれ、私、キンチョウしてるなぁ」と自分でも感心してました(笑)。でも同時に、すごく緊張感を持って本番に臨むというこのパターンは成功パターンだと過去の体験から知っているため「これは本番ではきっと集中できそう。」なんて緊張を同時に愉しんでもいたのですけれど♪
この日がSuzuki氏にとっても初めて作品展でいらして、友情出演されたチェリストのLaszlo Mezo、フルーティストのStephanie Getzの心のこもった演奏と励ましのメッセージがまた会場を温かな雰囲気に包んでおりました。私も氏の御作品の魅力を会場の皆様にお届け出来るようベストを尽くしました。
※オマケのお話: 演奏会後に家族でボウリングに出掛けたのですが、演奏会での集中の余韻がまだ残っていたのか高スコアの連続。「マグレだ」と初めて私に得点で負けたオットは癒しがっていたわ、ウフ。