前ブログの続きです。
毎年4th of Julyにはお隣の市のMoragaの公園に打ち上げ花火を見に出かけるというお向かいのファミリーが私たちも誘ってくれたので、喜んでご一緒しました。3人の子供のうち真ん中のIsabellaは明朝テニスのトーナメントに出場するため付き添いのお父さんと二人で早く休むことになり、お向かいからはSteffと一番上のAlex、それにお母さんのChristinaが参加することに。
会場では地元のバンドが演奏をしており、早速踊りだす人も。
花火が良く見える場所を探しましょう(花火が実際に始まるのは9:30なのですが私たちが到着したのは何と7:30!もちろん場所取りのためです)。
スナックをつまみながらお喋りしたり、SteffiとJaneは公園の遊具で遊んだりして花火までの時をのんびりと過ごしました。たまにはこんな長い夜を愉しむのもいいわね。下の写真はSteffiが超小型の扇風機を取り出して束の間の微風で涼むの図です。何しろすごく暑い日だったので☆
やがて待ちに待った花火が始まりました。
日本でも花火は見られるの?なんて聞かれてしまったわ。見られますとも、ねぇ!
どんどん辺りは暗くなっていき、花火はますます大きく華やかになっていったのでした。
SteffiとJaneはハムスターの小さなぬいぐるみ(それぞれの名をSnowcup、Patchesというのです。ちなみに二人は所有している全てのぬいぐるみに凝った名前をつけているの)を持って来ていて、ハムスター達も一緒に花火鑑賞をしておりました。花火が打ちあがる度に「これは私、大好きだわ」とか「これは私のだわ」などと盛り上がっていたのですがふと「Jane, Patchesはどの花火が一番好きだって言ってる?」「Snowcupの身体の色と同じピンクとホワイトのだって言ってるわ」「まあ、Jane。Snowcupの一番好きな花火の色を知っている?Patchesの身体の色と同じイエローとホワイトのなのよ」ですって。。。何てほのぼのとした会話なのでしょうネ。
私達の4th of Julyはこうして終わったのでした。今月末には東京に引き上げる予定です。