San Francisco Solano Catholic Churchでオルガン演奏のお仕事をいただいたのをきっかけに今後はオルガンを練習したくなったら自由に楽器の鍵をいただける身となりました。
早速本日初練習。
オルガンを弾いたのは10年ぶりです。緊張に少しドキドキしたけれど弾き始めたら身体が覚えていました。タッチやアーティキュレーションが自然にオルガン用に切り替わるの。
聖堂にはオルガンとグランドピアノ(ヤマハのフルコンサートグランド)が備えてあって贅沢なの。どちらも弾けるので楽しいわ。
足鍵盤、本当に久々だった!ちゃんと覚えていてお利口に動いてくれる我が足よ、見直したわ。これからはオルガンのレパートリーを再びおさらいし、磨き改めることに致しましょうっと。
オルガンの練習にムスメをお付き合いさせてしまいましたが (私の練習の間、ムスメはひたすら読書)その後には今度は私がムスメのスイミングスクールにお付き合いを。何と、今日は「大会」なのでその受付をまずは済ませました。
それぞれの出番と泳ぐ種目をコーチがコドモたちの腕にマジックで書くのです。大胆なアイディアですコト☆
おぉ、ムスメがスタート台に立ったわ (写真左端)。
!?。。。やや? (※ 写真手前、平泳ぎ中のムスメ也)
思わず目を疑います。そんなことが一体?? ま、まさかのトップ???
。。。と思ったら前半にスタミナを使い果たしターンの後にはみるみる失速しビリに。。。ははは。
「Keep going, Jane!」と励まし続けてくださるコーチ (写真でプールサイドを歩いておられるお姉さま)の熱いお声が有難く。
いえいえ、本人は大満足でこの笑顔です。まあ、考えてみたら平泳ぎって先週初めて習ったのだったっけ。ウン、確かにそれにしては大健闘よね? よろしい、よろしい、なかなか結構。
どうやら平泳ぎは割合にムスメに合っているとコーチもご判断されたようで(細っこいひょろひょろした手足で進む様子はアメンボを連想させますわ)次のレースにもまた平泳ぎで臨み
そしてまたビリ。。。
最後に背泳ぎも。
もちろんビリ。。。
泳ぎ終わった後にご褒美をいただいたの。
「3位」とか「5位」とか書かれてあるリボンを誇らしげに掲げております (ホントは「3人中のビリ」とか「5人中のビリ」というのが真実だったりして)。
あんなに不安がって憂鬱そうだった「大会」だったのに終わってみれば思いの外楽しかったらしく、しかも自信もついてきたみたいで、「まま、もんちゃん、ブレスト、どうして得意かわかる?おみずにもぐるの、もんちゃん大好きでよくプールで遊んでるでしょ?そのときの感じでおよぐと、とってもじょうずにできるみたいよ!」なんて自分で発見した「コツ」まで私に伝授してくれたほど。
結構ハードトレーニング (まさに「習うより慣れろ」といった風情の)だったかしらと思いつつ毎日のスイミングレッスンの様子を (日に焼けながら)側で眺めていたのだけれど、どうやら成果はあったようです。だって、50メートルを3本も大会で泳ぎ切ったのだものね。