3連休最後の日には味噌作りを決行。大豆は2日間もお水に漬けて、4時間近くコトコトと煮てふっくらさせました。
ムスメにはまずは米麹と塩を両手で擦り合わせる仕事を与えまして。。。よーく混ぜてネ。サボっちゃだめよ。
その間に私は大豆をマッシャーで潰す力仕事を。
BGMにチャイコフスキーのピアノコンチェルト(←何て力強い選曲!)を選んだ甲斐もあってこんなに滑らかにペースト状になったわ。
お豆と米麹&塩をまぜ合わせませう。
小さなお団子にして空気を抜いたら容器に入れていくのであります。
この容器の洗浄、煮沸、殺菌(焼酎使用)もそれはそれは入念にやりましたとも。
手で押し付けながらぎゅうぎゅうと詰めていったらこんな姿に。
親友フルーティスト遠藤尚子のママより教わった秘伝の技で蜂蜜をうっすらと塗り
お塩でカバーし、ラップをかけて上に重石をのせ、タッパーの蓋をしめ、遂に完了!
棚に優しくそーっとしまいました。二ヶ月後に下から上に大きくかき混ぜる天地返しをし、いただけるのは8月頃です。ああ、お味噌の神様、どうか今年も美味しく出来ますように。
※ オマケの話: お味噌作りを終えた解放感からか突然ふとメロディーが浮かんできて「お味噌のワルツ、出来ちゃった。弾くヨ!」とピアノを弾き始めた私。(まず4小節の前奏)「ミソ、ミソ、ミソー〈ミソレド〜〉(←味噌を優しく掻き混ぜているのです) ミソ、ミソ、ミファー〈レファドシ〉(←反対方向にも掻き混ぜているのダ。poco dim.でどうぞ)。。。以下続く(あ、半年寝かせるから最後から4小節目に入る直前に長いフェルマータが入ります)。。。お洒落なハーモニーが心憎いキュートなワルツよ☆ ハ長調也。興に乗って何度も繰り返して弾き、それに合わせて踊る(素直でケナゲな)ムスメなのでした。