節分の後にお味噌を作るのが恒例になってきたHANDA家です (豆まきをした後に「はっ、そういえば。豆といえばそろそろお味噌を作らねば」と思い出すので丁度いいの)。
何度か作ってきたので、だんだんコツみたいなものも自分なりに掴んできたような気さえする今日この頃です。
まず、大豆は二晩は水に浸してふっくら戻した方が良いみたい。ゆーっくりコトコト煮るのはもちろん言うまでもないけれど、頑丈なポテトマッシャーで擦り潰すのも入念に。
お豆よ、潰れろ〜。
ふっくらとぬるま湯で戻した乾燥米麹に塩を混ぜ込んだものに大豆ペーストを加えたら、小さなお団子を作り (お団子作りは娘のお仕事)、ハンバーグを作る時の要領で空気を抜きながら容器に少しずつ丁寧に隙間なく詰めて行きまする。この容器の煮沸消毒も丁寧に致します。お味噌のタネを詰める前と後に焼酎を含ませたペーパータオルで内側を拭いてさらに完全なる消毒を。
詰め終わったら一番上にお塩を薄く敷きラップでその上を覆ったら、さらにその上に氷砂糖を入れたジプロックを重石に乗せ、タッパーの蓋をしっかり閉めて作業の完了也。あとは 時々天地替えをしつつ発酵を待つばかり。そしてね、その際には毎回お味噌の表面に薄く蜂蜜を塗るの。これは我が親友フルーティストの遠藤尚子ちゃんのお母様(←お味噌つくりの達人でいらっしゃるらしいのです☆)編み出した技を尚子ちゃんより伝授していただいて取り入れたの。どうぞ他に素晴らしい技をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非アドバイスよろしくお願い申し上げまする。
。。。半年後に美味しいお味噌が出来ます用に。楽しみ!