最近、朝のウォーキングを始めました。湖の周りを週に2〜3度程度歩いております。
きっかけは、娘を学校に送り届けた後、駐車場まで戻る途中にある横断歩道で信号待ちをしていたある朝のこと。隣に立っていた女性が笑顔で話しかけてきたのでした。「今日も慌てたけれど始業ベルにはどうにか間に合ったわ。」私が「朝はいつも大急ぎで全く忙しいわね。」と応じると「本当よネ。。。ところで、あなた、Serraに通う子供のママだわよね?」。。。で、私がそうだと答えますとすかさず「今から湖の周りを歩きたいなって思っているの。ねぇ、一緒に歩こうよ。」ですって。まぁ、名前も知らない初対面だというのに何て軽やかで素敵な会話。嬉しい気持ちになり「OK!」って快諾したのでした。さらには、その横断歩道を渡った先にもう一つある横断歩道で信号待ちをしていた別のママ二人にも同様に声を掛けてあっという間に4人 (全員、お互いに名前も知らない、同じ学校とはいえ全く別の学年の子供を持つママ達です)のウォーキンググループ結成。それぞれの車で湖に集合し、お喋りしながら歩いたのでした。こうしてその日に自己紹介とともに携帯の電話番号等を交換し合って以来、一緒に歩くようになったというわけなのです。
ウォーキング仲間のお名前はElvin, Andrea, それからMargie 。お喋りがまた冗談を交えながら、いかにも大らかで楽しいの。今日のAndreaのお魚のお話なんて傑作。
「ウチで飼っているフィッシュは実を言うと二匹目なの。最初のはね、ある朝天国に旅立ってしまってねぇ。。。で、魚のいなくなった水槽は何と無くそのままにしていたの。そうしたらまだ幼稚園に上がる前だった娘がある日こういうのよ。"ママ、フィッシーったら可笑しいの。最近かくれんぼをするのよ。私が水槽を覗くといつもすごく上手に隠れるんだから。" 。。。それを聞いて何だか心を痛めてね、本当のことを言えなくなっちゃった。で、別の日にこっそり新しいのを買ってそーっと水槽に入れて知らん顔を決め込んでいたの。そうしたらまた娘が大騒ぎ。"ママ!フィッシーの色が変わった! このフィッシーって、すごい!!" だって」
オトモダチは出来るし、歩いて気分爽快になるし、湖畔ウォーキング、とっても気に入っているの♪